ブラジル銀行は600万ドルを投資して総資産が1億ドルのフロリダ州に3店舗を構える米国のEuroBank銀行を買収して、米国進出への足掛かりを築いた。
ブラジル銀行にとってEuroBank銀行の買収は米国への新規進出よりも投資額が安価で、またすでに1,300の顧客を抱えており、またブラジル企業の米国進出や在米のブラジル人向け送金業務などのサービスをすぐにでも開始できる利点がある。
またブラジル銀行では海外進出戦略の一環として南米諸国での銀行買収を検討、特にチリ、エクアドル、ペルー並びにコロンビアへの進出を計画している。
ブラジル銀行はアルゼンチンのパタゴニア銀行に49%の資本参加、その後、経営権のある51%の株取得許可が下り、今では資本参加比率を75%まで引上げる計画、ブラジル銀行の買収した外資系銀行の利益は1%にも達しないが、今後5年間でその比率を9%まで引上げる。(2011年4月26日付けエスタード紙)