インフレ圧力や持続的経済成長誘導するために政策誘導金利(Selic)の上昇が継続して連邦政府の公的債務残高が増加してきており、国庫庁では債務残高を軽減するために、Selic連動国債債の比率を下げる。
国庫庁所有の国債総額は1703億8,000万レアル、そのうちSelic連動の国庫金融債(LFT)は56%を占め、確定金利付き国債25%、物価連動国債が19%となっている。
国庫庁ではルーラ政権誕生の2003年からSelic連動国債を確定金利付き国債に切り替えてきており、公的債務残高1兆5,800億レアルの35.13%はSelic連動国債であり、確定金利付き国債や物価連動国債よりも比率が高い。
また投資ファンドのLTF比率は57%、銀行は32%、確定金利付き国債22%、47%、物価連動国債21%、19%となっている。
投資ファンドの公的債務残高に占める比率は26.6%、年金ファンド14.7%、海外投資ファンド11.45%となっている。(2011年4月15日付けエスタード紙)