昨年の中国からブラジルへの生産部門投資は190億ドル、過去数年間は食糧確保のためにコモディティ製品関連に大型投資をしていたが、電力エネルギーなどのインフラ部門や製造部門への投資が増加してきている。
昨年の中国からの石油・天然ガス部門の投資は101億ドル、中国石油化工業団公司(SINOPEC)が71億ドルでレプソルに40%資本参加、中国中化集団公司(Sinochem)はノルウェーの国営石油会社Statoil ASAとの間でPeregrino油田の権益40%を30億ドルで手に入れている。
また鉱業部門への投資は21億ドル、鉄鋼業33億ドル、大豆関連が3億3,000万㌦、中国の大型トラックメーカーがブラジルへの投資を検討している。
四輪・二輪部門ではチェリー社が4億ドルを投資してサンパウロ州ジャカレイに自動車生産工場を建設、中国のCR Zongshen社がKasinski社とジョイントベンチャーでマナウス工場拡張に1億2,500万ドルを投資する。
機械装置部門では中国のSany Heavy Industries 社は工場建設に2億ドル、XCMG社はペルナンブーコ州スアペ市に1,200万ドルを投資して製造工場並びに配送センターを建設、またエスピリット・サント州にBMC社と共同で2,500万ドルを投資して製造工場を建設する。(2011年2月18日付けヴァロール紙)