今年2月11日までの海外からのドル流入は昨年1年間の243億5,400万ドルの74.31%に相当する180億9,000万ドル、実質金利が世界最高のブラジルへの外貨流入が拡大の一途となっている。
中銀はこれ以上のレアル高の為替を阻止するためにドル介入を継続、しかし2月の11日間だけで外貨準備高が更に43億5,000万ドル増加している。
先進諸国の金利が金融緩和政策でゼロに近いために、先進国で資金を調達して金利の高いブラジルなどの新興国でキャリートレードを行っており、またブラジルの大企業は海外の安い資金を調達して、さらに外資の流入に拍車をかけている。
中銀がドル介入を続けなければレアル通貨はR$1.50以上に上昇すると予想、しかし米国が金利を引き上げない限り、レアル高の為替は継続する。(2011年2月17日付けエスタード紙)