有価証券取引委員会(CVM)によるとゼネコン大手のケイロズ・ガルボン傘下の石油・天然ガス開発・生産会社QGEP社は新規株式公開(IPO)で市場の需要が強いにも関わらず、予想株価23ドル~29ドルから19ドルに低下したために15億1,500万レアルの資金調達に留まった。
同社ではIPOでの調達資金の80%を石油開発、権益や鉱区購入などに予定、特にエスピリット・サント海盆、カンポス海盆やサントス海盆の鉱区購入に注目している。
QGEP社はすでに日産5万バレルの生産能力を持つバイア州沿岸のカムル海盆マナティ油田の45%の権益を擁しており、サントス海盆などの岩塩層下油田など8鉱区のコンセッションに参加している。
コンサルタント会社GCA社ではQGEP社の8鉱区のうち3鉱区で有望な埋蔵量の油田の可能性があるために、同社の総埋蔵量を3億4,450万バレルと見込んでいる。
カミル食品もサンパウロ証券取引所(Bovespa)で新規株式公開するためにCVMに上場を申請、IPOでの調達資金の45%をM&A資金として予定、主幹事銀行はスイスクレジット銀行が予定されている。(2011年2月8日付けエスタード紙)