世界最大の牛肉加工会社であるブラジル資本JBSグループは米国資本サラ・リー社の1株当たり21ドルでの買収を提案、この株価は24日の1株18.36ドルよりも14%高い。
買収案にはプライベート・エクイティ大手のブラックストーングループが関与しており、JBSが買収に成功した場合にはブラックストーンがサラ・リーのコーヒーなどの飲料事業、JBSが食肉加工事業を取得する可能性がある。
サラ・リーはブラジルのコーヒー飲料業界では大手であり、ブランド名Café Pilão, Café Caboclo,Café do PontoやSeletoを傘下に収めており、昨年11月にはパラナ州の Café Damascoを1億レアルでの買収を発表していた。
サラ・リーは飲料事業並びに食肉加工事業部門を売りに出しており、またプライベート・エクイティのアポロ・グローバル・マネージメント社からの買収案件を分析している。(2011年1月26日付けエスタード紙)