昨日、今年最後となる新規株式公開(IPO)が薬局チェーン網のDroga Raia社によって行われ、株式の公開株価を8.75%上回る26.10レアルを付けた。
有価証券取引委員会(CVM)では同社の資金調達額は6億5,469万レアルでIPO以前は1株19レアルから24レアルを予想、しかし需要が供給を6倍以上上回っていた。
サンパウロ証券取引所(BM&FBovespa)のエデミール・ピント社長は来年の消費セクターのIPOの増加を予想、特に再編が進んでいる薬局チェーンや医薬品ラボラトリーのIPO予想している。
最低サラリーや貧困層補助金(ボルサ・ファミリア)の増加、好調な国内成長率や低下する一方の失業率や好調な雇用など実質賃金の上昇などで、低所得層の購買力が上昇してきていることも消費セクターのIPOを後押しすると予想されている。(2010年12月21日付けエスタード紙)