主に新規株式公開(IPO)前の非上場企業に投資をするプライベート・エクイティファンドの昨年末のブラジル国内の投資残高はGDP比2.3%に相当する179億ドルに達している。
昨年の同ファンドの投資先はエネルギー、金融サービス並びにロジスティック部門であったが、2008年は食品や飲料部門が主な投資先であった。
世界金融危機後にも関わらず、昨年のプライベート・エクイティは144ファンドが502のブラジル企業に360億ドルを投資、大半は非上場企業への投資であった。
2004年の同ファンドの投資総額は40億ドル、昨年は360億ドルと800%と大幅に増加、エネルギーや石油・天然ガス部門への投資が54%を占めている。(2010年12月2日付けエスタード紙)