第3四半期のブラジル銀行の純益は前年同期比46%増加の26億レアル、今年9カ月間ではクレジット部門を中心に39%増加の69億レアルを記録している。
同銀行の純益はイタウー銀行の30億3,400万レアルを下回ったが、ブラデスコ銀行の25億レアル、サンタンデール銀行の10億レアルを上回った。
9月のクレジット残高は過去12カ月間で21.1%増加の3,651億レアル、個人向けクレジットは25%、年金・給与口座天引き型クレジットは25%、自動車購入クレジットは31%とサンパウロ州立銀行(ノッサ・カイシャ)とボトランチン銀行への資本参加の効果があらわれてきている。
過去12カ月間の住宅購入クレジットは90%と大幅に増加、法人向けクレジットは中小企業向けを中心に20.1%増加、運転資金向けクレジットは25%増加している。
ブラジル銀行の第3四半期のクレジットは前四半期比4.4%増加、しかし世界金融危機の影響で昨年の民間銀行はクレジットを縮小したために公立銀行に奪われたシェア奪回のために、クレジットを拡大してイタウー銀行は5.7%、サンタンデール銀行は5.5%増加とブラジル銀行を上回っている。(2010年11月17日付けエスタード紙)