米連邦準備理事会(FRB)が発表した6,000億ドルの追加国債買い入れ発表で、新興国経済への資本流入を促すリスクが増してきているが、経済が安定してきたアルゼンチンの株式市場にも海外投資家が目を向けている。
またアルゼンチンのカントリーリスクもクリスチーナ・キルチネル大統領が農産物輸出に対する関税を増加する以前の2008年3月同様に500ポイントを下回った。
チョコレートメーカーのArcor社は償還期間が2017年の社債を年利7.25%で2億ドル発行、年利はアルゼンチン企業として2007年以来では最低となっている。
またスペイン資本Repsol社のコントロール下になった石油化学会社YPF社も海外で3億ドルを調達して、アルゼンチン企業への信頼回復傾向となってきている。(2010年11月9日付けヴァロール紙)