コンサルタント企業のMergermarket社の調査によると今年9カ月間のラテンアメリカのM&Aの総額は1143億ドルに達して昨年同期の2倍に相当して記録を更新している。
同期のラテンアメリカのM&Aは世界の8%と前年の4%から大幅に上昇、特に通信部門のM&Aが6件で全体の42.6%を占め、最も大型M&Aは
カルロス・スリム氏のアメリカ・モービルによるCarso・Global・Telecom社の280億ドルによる買収であった。
通信に続いてM&Aの金額が大きかったのはエネルギー並びに鉱業部門で60件のM&Adezenntaino 19.7% ,3位は商業部門で48件のM&Aで9.9%を占めた。
海外投資家による今年9カ月間のラテンアメリカ地域のM&Aの投資総額は450億ドルで前年同期比では4倍に増加、特にスペインが27.7%を占めた。
またラテンアメリカ企業の同期の海外でのM&Aは105億ドルで2006年以降では最高となり、投資先は米国とポルトガルが全体の62%を占めている。
今年9カ月間のブラジルでのM&Aは502億ドルで2003年以降では記録を更新、前年比ではすでに15.9%上回っており、ブラジル企業の海外でのM&Aは108億ドルに達している。
ブラジル国内でのM&Aは通信部門がトップ、特にEmbratelによるNETサービスへの62億ドルでの58%の資本参加、テレフォニカによるBrasilcelへの97億5000万ドルでの50%資本参加であった。(2010年10月21日付けヴァロール紙)