昨日、有価証券取引委員会(CVM)はペトロブラス石油公社の大型増資を担当した主幹事銀行のイタウー銀行とモーガン・スタンレーが先週、同社株の投資判断を引き下げたが、増資前にすべきであったとクレームをつけている。
金融関係者は増資を担当した主幹事銀行は1,200億レアルの0.5%から2%のコミッションを受取るために、6億レアルから24億レアルのコミッションを受取ると見込んでいる。
先週、ペトロブラスの普通株は5.2%、優先株は5.5%とそれぞれ大幅に下落、主幹事銀行でないバークレイ銀行並びにUBS銀行も引下げている。
イタウー銀行はペトロブラスの株価をニュートラルに引き下げたが、サンパウロ平均株価(Ibovespa)並みに上昇すると見込んでおり、モーガン・スタンレーは2011年の株価を予想よりも低くなるが、Ibovespaよりも伸びると見込んでいる。(2010年10月14日付けエスタード紙)