中銀の発表によるとドル流入が止まらずに益々のレアル高の為替に歯止めをかけるために、海外投資家の確定金利付きファンド投資に対して今月4日に金融取引税を2%から4%に引き上げた。
今月5日から8日の海外投資家のブラジル国内での金融投資総額は1億6,800万ドル、1日平均では4,200万ドルに減少、IOF引上げ前の1週間では8億ドルが流入していた。
しかしIOF引上げ後の4日からのレアル為替の2.0%上昇して、昨日の終値はR$1.6554と2008年9月1日以来のレアル高になっており、マンテガ財務相は更なるIOFの引上げや政府系ファンドによるドル購入などでレアル為替の引下げの誘導政策の採用の可能性を述べている。
中銀は続けてドル介入を行っており、今月8日までは27億6,400万ドルを買いいれたために、外貨準備高は2795億3,000万ドルまで増加している。(2010年10月14日付けヴァロール紙)