全国銀行連盟(Fenaban)は今年のサラリー調整率を過去12カ月間のインフレ指数4.29%を組合側に提示、しかし組合側はインフレプラス実質賃金5.0%の上乗せを要求して物別れに終わり、今日から部分的に無期限ストに入る。
強力な交渉力を持つ統一労働本部(CUT)は上半期の5大銀行の純益は213億レアルに達しているために、金属労連が勝ち取った10.5%のサラリー調整を要求している。
昨年の銀行のサラリー調整に対するストライキは15日間継続、ブラジル全国で46万人の銀行員が参加、サンパウロ州内では13万人が参加している。
2008年のインフレ以上のサラリー調整は0.93%、昨年は1.5%とそれぞれ上回っているために、今年のサラリー調整のストライキは好調な国内経済でクレジットが大幅に拡大して銀行の純益が大幅に増加しているために難航すると見込まれている。
カンピーナス市のメルセデス・ベンツ工場の従業員は今月16日からストライキを継続していたが、昨日、10.5%のサラリー調整で合意、またフォード、スカニア並びにワーゲンは10.8%のサラリー調整を勝ち取っている。(2010年9月29日付けエスタード紙)