サンパウロ州工業連盟(FIESP)の競争力並びにテクノロジー部門の調査によると、ブラジルの鉱工業部門の最終製品価格に占める運転資金用金利コストが6.7%を占めて、価格競争力の減少につながっている。
ブラジルの鉱工業部門の運転資金向け金利コストはチリ、イタリア、日本、マレーシア並びにノルウエ-の3倍に相当すると調査結果が出ている。
これらの国の運転資金の平均金利は1.97%に留まっているが、ブラジル機械装置工業会(Abimaq)の調査では運転資金向け金利コストは9.41%に達している。
鉱工業部門の成長を妨げているのは税制が65%でトップ、次いでクレジット金利11%、労賃9%、金利4%、イノベーション政策、エネルギーコスト並びに輸送コストが2%となっている。(2010年8月30日付けエスタード紙)