ペトロブラスは連邦政府から原油50億バレルの権益を獲得するために新株発行を予定、そのために海外からドルが大量に流入してレアル為替が高値で推移して、輸入の増加や対内直接投資の減少に結びついている。
しかしブラジル石油監督庁(ANP)は契約しているGCA社から新株発行のためのクレジット向け石油価格調査レポートを受取ったが、ペトロブラス側が設定している価格と大差があるために新株発行が遅れている。
仮に新株発行が2011年に先送りされると、海外投資家の資金引き揚げに結びつくためにレアルの為替は下落すると予想されている。
ペトロブラスが設定している石油価格がバレル当たり5ドルから6ドルに設定されれば、国庫庁には250億ドルから300億ドルの収入に留まる。(2010年8月23日付けエスタード紙)