中国は今年すでにブラジルに110億ドルを投資、昨年のオランダの直接投資総額65億2,000万ドルを大幅に上回っているが、150億ドルに達する可能性もある。
中国のウイスコ社は実業家エイケ・バチスタ氏が率いるEBXと共同でリオ州アスー港に32億9,000万ドルを投資して、製鉄会社を建設する。
中国のシノケム株式会社は今年5月にカンポス海盆のペレグリーノ油田の40%の権益をノルウエ-のStatoil社から30億700万ドルで購入している。
今年3月には中国のECE社はイタミナス社を12億ドルで買収する契約を締結、年産300万トンで埋蔵量は13億トンと見込まれており、中国の需要並びに鉄鉱石価格が大幅に上昇しているために、今後も中国企業による天然資源確保に拍車がかかると見込まれている。
中国の国営企業Chongqing Grain Group(CGG)は大豆生産を目的として、ブラジルのバイア州西部の農地10万ヘクタールを約3億ドルで購入する計画を進めている。
中国国家電網公司(SGCC:State Grid Corporation of China)は17億2,600万ドルを投資してブラジル国内の7コンセッションを買収、ブラジルの送電分野に進出している。(2010年8月1日付けエスタード紙)