先行きの不安定なサンパウロ平均株価(Ibovespa)やヨーロッパの財政危機問題などで、多くの投資家は政策誘導金利(Selic)の引上げに伴って確定金利付きファンドへの投資に資金を移動している。
今年上半期の投資ファンドなどに390億レアルが流入、そのうちの274億レアルは確定金利付きファンドに資金が流入、年金ファンドにも73億レアルが流入している。
また中銀の統計によると手数料のかからないポウパンサ預金には41億7,800万レアルが流入して、1994年から統計を取り始めて記録を更新している。
今年上半期の銀行間預金ファンドは58億レアルの資金が流出したが、短期投資ファンドには64億レアル、マルチファンドには10億レアルが流入している(2010年7月12日付けエスタード紙)