ヨーロッパ諸国の財政危機問題や中国の今後の経済動向など不透明感があるにも関わらず、CSN社,ヴォトランチン銀行、Magnesita、Sabespやゴール航空などは海外投資家の社債購入を狙って、北半球が夏休み休暇入りする前に社債発行を計画している企業も多い。
BM&FBovespa並びにCSN社は海外有望投資家に対して、今後の企業の事業計画の説明会などを実施して市場と緊密な関係を維持、投資家が社債購入を希望する償還期間や社債発行価格などの調査を行っている。
BM&FBovespaではシカゴ先物市場(CME)への資本参加比率を高めるために、6億ドルの社債発行を予定、CSNは2011年と2012年に償還期間が迫る負債支払いのために、償還期間が10年以上の社債発行で10億ドルの資金調達を予定している。
ブラジル・メルカンチル銀行ではクレジット拡大のために年利が9.75%、償還期間が10年の社債発行の時期を見計らっている。(2010年7月8日付けヴァロール紙)