今年上半期の手数料のかからないポウパンサ預金残高は前年上半期は世界金融危機の影響を受けて失業率増加や政策誘導金利(Selic)の低下で、ポウパンサ預金から大幅に流出したために400.4%の増加を記録している。
中銀の統計によると今年上半期のポウパンサ預金への資金流入は流出を122億レアル上回って、レアルプラン以来の記録を更新、特に6月には41億レアルの預金流入が記録されている。
しかしブラジルの国内経済の回復で失業率の低下や実質賃金の増加に伴って、低所得層を中心にポウパンサ預金に資金が流れており、6月末の残高は3,348億レアルに達している。
ブラジル投資銀行協会(Anbid)の統計によると国内経済が好調に推移しているために、今年6カ月間の確定金利付きファンドにも280億レアルが流入した。(2010年7月7日付けエスタード紙)