金融危機から脱出して国内総生産(GDP)が大幅に増加、今後も国内経済は好調を維持すると予想、また民間銀行が積極的にクレジット拡大してマーケットシェアの巻き返しを図っている。
ブラジル銀行ではクレジット部門拡大のために、零細・小企業向けに製造設備向けの投資拡大のために、償還期間が7年で総額が220億レアルに達するクレジット枠を設けて、シェア拡大を促す。
ブラジル銀行では年間の売上が1,000万レアルまでの零細・小企業40万社に1年間前からクレジット案件についてオファーしているが、インフレ圧力の増加に伴って政策誘導金利(Selic)の引上げ継続が見込まれているために、金利上昇は避けられない。
ブラジル銀行の零細・小企業向けクレジットには社会経済開発銀行(BNDES)の年利4.5%の投資持続プログラム(PSI)の資金も含まれている。(2010年7月5日付けヴァロール紙)