海外投資家のブラジル国債購入を中心とした5月の対内債務残高1兆5,200億レアルに占める比率は前月の8.63%から8.95%に増加して、1,334億レアルに達している。
また海外の個人投資家以外にも海外の政府系ファンドや年金ファンドがブラジル国債の購入を開始してきており、今後は益々海外投資家の対内債務残高の比率が上昇すると予想されている。
海外投資家はヨーロッパの債務危機に関わらず、ブラジル経済の良好なファンダメンタルズ、3大格付け会社による投資適格級の格付けやインフレ指数を差引いた実質世界最高金利に注目している。
5月の対内債務残高は前月日1.79%増加の266億レアル増加、連邦政府の国債償還金額を差引いた国債発行残高は116億3,000万レアルに達している。
5月の対外債務残高は2.92%増加の948億5,000万レアル、対内外債務残高は293億レアル増加して1兆6,100万レアルに達している。(2010年6月25日付けエスタード紙)