ペトロブラス石油公社は今後5年間で油田開発や石油精製所建設などに2,240億ドルの大型投資を行うために株式市場などで資金調達を予定、投資が自己資金で調達できない場合は新たに借り入れ先を探す。
連邦政府が50億バレル相当の埋蔵量が確認されている未入札鉱区の現物出資を予定しているが、ブラジル石油監督庁(ANP)の契約会社による埋蔵量の確認が遅れているために、増資は9月に先送りを余儀なくされている。
ペトロブラスでは北半球の投資家が増資に注目しているために、夏休みに入る前の7月に増資を予定していたが、ANPが契約したGaffney Cline Associates(GCA)の調査が進んでいない。
ペトロブラスは5カ年計画の投資に960億ドルの資金調達を予定、そのうち380億ドルは負債返済に充てる。(2010年6月23日付けエスタード紙)