今年初め4カ月間の社会経済開発銀行(BNDES)のクレジット総額は国内経済が好調で、前年同期比34%増加の358億レアルに達している。
インフラ整備部門へのクレジットが全体の40%に相当する141億レアル、特に機械・装置購入用クレジットが133%増加して牽引している。
年利4%の資本財購入向けクレジットである投資持続プログラム(PSI)の活用が増加して生産設備用投資が拡大してきているが、今後はヨーロッパの財政危機問題や為替の下落などの影響を受けると予想されている。
BNDES銀行の鉱工業部門向けクレジットは全体の30%に相当する105億レアルと過去12カ月間の43%から大幅に減少、食品部門向けクレジットは32億レアル、輸送機械は15億レアル、機械部門向けクレジットは9億レアルとなっている。
BNDES銀行の農業関連向けクレジットは34億レアル、商業並びにサービス部門向けクレジットは75億レアルとなっている。(2010年6月2日付けエスタード紙)