ブラジル銀行とスペイン資本のMapfre保険が合併して売上77億5,900万レアルとラテンアメリカトップクラスの保険会社が誕生、更に国内での業界再編が加速する可能性がある。
昨年は民間最大手のイタウー-ウニバンコ銀行が自動車保険ではトップのポルト・セグーロ保険と提携、ブラデスコ銀行はOdontoprev社と提携、スイス資本のZurich社はミナス・ブラジル社を買収して業界再編が加速している。
昨年のブラジル銀行の保険分野のプレミアムは120億980万レアル、純益は7億2,100万レアルでシェアは13%、しかし2012年にはシェアを24%まで引き上げる予定をしている。
ブラジル銀行はスールアメリカ社所有のBrasilveiculos社の30%の株式を3億4,000万レアルで買収して、1億4,000万レアルの収益増加に結びついている。
ブラジルの保険業界は自動車保険、医療保険や火災保険などの加入率が低いが、今後、ブラジル人の実質賃金や雇用増加の増加に伴って飛躍的に増加すると見込まれているために、今回の合併でブラジル銀行の保険分野の大幅なシェア拡大が見込まれている。(2010年5月6日付けエスタード紙)