金融危機の最中に合併したイタウー-ウニバンコ銀行の第1四半期の純益は前年同期比60%増加の32億レアルと記録を更新、ブラデスコ銀行は21億レアル、サンタンデール銀行は10億レアルと大きく引き離されている。
イタウー-ウニバンコ銀行の大幅な純益増加はクレジットの拡大、延滞率の縮小、人件費の11%の減少、管理費の5.8%の減少など合併によるシナジー効果がでてきている。
また同銀行の純資産に対する収益率は25%と競合銀行を大幅に上回り、総資産は前年同期比1.6%増加の6347億レアルとブラデスコ銀行の5,326億レアルを約1,000億レアル上回っている。
第1四半期の民間3大銀行の純益は金融危機の影響で前年同期には大幅にクレジットを縮小していたために52.8%と大幅に増加、クレジット部門は7.4%増加の5,943億レアルであったが、過去12カ月間のブラジルの銀行のクレジットは16.8%増加している。(2010年5月5日付けエスタード紙)