世界金融危機直後の2008年12月のブラジルの投資ファンドの投資総額は1兆800億レアル、しかし今年2月には29%増加の1兆4,000億レアルに増加している。
投資ファンドトップ15社の投資総額は62%と大幅に増加、しかし中小ファンドの投資総額は平均の29%を大幅に下回る16.2%の増加に留まっている。
2008年の投資ファンドの投資総額トップはブラジル銀行の2,332億レアル、2位はブラデスコ銀行の1,517億レアル、3位はイタウー銀行の1,382億レアル、4位はサンタンデール銀行の805億レアル、5位は連邦貯蓄金庫(Caixa)の765億レアルであった。
しかし買収や吸収合併が盛んに行われたために、2009年12月にはサンパウロ州立銀行(ノッサ・カイシャ)を買収したブラジル銀行が2,940億レアルでトップを維持、2位はウニバンコ銀行と合併したイタウー銀行がブラデスコ銀行を追越して2,258億レアル、3位はブラデスコ銀行の1,778億レアルとなっている。(2010年4月19日付けエスタード紙)
