3月の投資ではサンパウロ平均株価(Ibovespa)が政策誘導金利(Selic)の8.75%の据え置きやギリシアの財政危機に対するヨーロッパ連合国と国際通貨基金(IMF)との共同解決などの要因が追い風となって、5.82%上昇の7万371ポイントを付けて、1月13日以来の高値を記録して最高の収益率を記録した。
Ibovespaに次いで収益性が高かったのは金投資の4.13%で、インフレ指数の総合市場物価指数(IGP-M)0.94%を上回った。
しかしポウパンサ預金、10万レアル以上の銀行間預金証(CDB)並びには銀行間預金ファンド(DI)はそれぞれ0.75%とインフレ指数のIGP-Mを下回った。
商業ドルはマイナス1.38%と大幅に下げたが、ドルと株の収益はシーソー同様にドルが上昇すると株価が下がる傾向となっており、金融スペシャリストのファビオ・コロンボ氏は株投資家に対して、利益確保のために少しずつ株放出を推奨している。(2010年4月1日付けエスタード紙)