昨年末から公立銀行の金利が民間銀行を上回ってきており、ブラジル銀行並びに連邦貯蓄金庫(Caixa)の金利がイタウー-ウニバンコ銀行、ブラデスコ銀行並びにサンタンデール銀行を上回っている。
金融危機後の公立銀行は民間銀行が一斉にクレジットを縮小したために、連邦政府の要請を受けてクレジットを拡大、金利も民間銀行を大幅に下回っていたが、ブラジル銀行の自動車ローン金利は今年に入って3.0%上昇して、22.9%と5大銀行の中では最も高くなっている。
ブラジル銀行の平均クレジット金利は昨年末よりも15%上昇、Caixa金庫も1.7%上昇、ブラデスコ銀行の金利は1.2%上昇に留まっているが、イタウー銀行の金利は2.0%減少している。
Caixa金庫とブラジル銀行の特別小切手と呼ばれる口座借越残金利は5大銀行の中でも最も低率であるが、資本財購入クレジットではCaixa金庫の金利が最も高い。(2010年3月21日付けエスタード紙)