ヨーロッパの財政懸念問題を抱えている国の先行き不安が世界の金融市場に波紋して世界中の株式市場の株価下落を誘発、サンパウロ平均株価(Ibpvespa)は4.73%と昨年10月以来最高の下落幅を記録、ドルの為替は2.17%上昇してR$1.883となった。
ダウジョーンズは2.61%、マドリッドのIbex35指数は5.94%、リスボンのPSI-20指数は4.98%、国際石油価格は5.0%下落の73.14ドルとなった。
世界中の投資家はリスクの大きい株式市場から収益率は低いがより安全な投資に逃避してドル為替が上昇、一方でユーロはドルに対して1.0%値下がりしている。
今月3日の財政状況な脆弱なポルトガルが国債を売り出したが、購入希望の投資家が金利の上乗せを要求したために入札を中止、またアイルランド、イタリア、ギリシア、スペインで構成されるPIIGSと呼ばれる諸国の脆弱な財政状態も懸念されている。(2010年2月5日付けエスタード紙)
