年末に近づくにしたがって各銀行は来年のクレジット向け予算作成を開始、MBコンサルタント社の金融スペシャリストは今年末のクレジット残高がGDP比48%から来年末にはGDP比53%まで上昇すると見込んでいる。
ブラデスコ銀行のペレグリーノ取締役は来年のクレジット総額をGDP比52%と予想、2002年以降のクレジットの平均伸び率はGDPの5倍に達しており、来年のGDPが5.0%と仮定すれば25%の拡大が見込まれている。
今年末のクレジット残高は1兆3,670億レアル、来年のクレジット増加は3,300億レアルから3,800億レアルで年末のクレジット残高は1兆7,000億レアルから1兆7,500億レアルが見込まれている。
米国のクレジット残高はGDP比187%で世界トップ、スペイン170%、英国155%、日本は98%、ラテンアメリカではチリが74%でトップ、ブラジル46%、メキシコ33%、アルゼンチンは12%と先進国に比べて非常に低いために、経済回復に伴って大幅な増加が期待できる。(2009年12月4日付けヴァロール紙)