政策誘導金利(Selic)は年利8.75%にとどまっているにも関わらず、消費者向けクレジット金利は8ヶ月連続で低下、全国経営・財務エグゼクチブ協会(Anefac)の調査では9月の個人向け平均クレジット月利は7.01%(年利125.47%)と1995年以来の最低金利となっている。
個人向けクレジット月利は2月から0.56%減少しているが、スプレッドなどが非常に高いために世界の平均金利とは比較にならないぐらい高金利が継続している。
唯一、クレジットカードの月利は今年2月から10.68%で減少していないが、金融業者からの個人向けクレジット月利は10.62%から10.48%と2001年以来では最低月利となっている。
9月の法人向け平均クレジット月利は3.89%(年利58.08%)で2001年3月以来の最低月利、法人向け金利が最も低下したのは当座貸越月利で5.38%から5.24%(年利84.57%)で過去最低、来年はインフレ圧力でSelic金利が上昇サイクルに転じる可能性はあるが、金利の低下余地は依然として残っている。(2009年10月16日付けエスタード紙)
