ブラジルは長期外債Global 2019を発行したが、ブラジルよりも格付けでは上位のポーランド、韓国やアブダビよりも低い年利で取引され、昨日は初めて5.0%を割る4.91%で取引された。
金融危機からの早期回復、豊富な外貨準備高やコントロールされているインフレなどが海外投資家から安全性が高いと見込まれてブラジル外債の金利低下につながっている。
またブラジルよりも格付けの高いメキシコ外債の年利は5.4%、南アフリカは5.77%、格付けが同じのペルー5.46%、コロンビア5.73%とそれぞれブラジルよりも年利が高い。
ブラジルは金融危機前の昨年に格付け会社のS&P並びにFitchが投資適格級のBBB-に格上げ、Moody´sは年内に格上げすると見込まれているが、市場関係者はブラジルの格付けの見直しの必要性を要求している。(2009年9月17日付けエスタード紙)