8月のドル流入は製造部門や金融投資を中心に29億5,000万ドルと3ヶ月連続で黒字を計上、前月の12億7,000万ドルの132%、6月比では3倍に増加している。
8月のサンパウロ証券取引所(Bovespa)への投資や国債購入に16億1,000万ドルの外貨が流入して、世界金融危機からもっとも早く脱出すると見込まれているブラジルへの投資が増加してきている。
輸出業者はドルを海外の口座からブラジル国内口座に移動したために8月は前月比30.1%増加、更に輸入は9.3%減少してドルの流入が大幅に増加した。
しかし9月初め4日間は海外投資家が株式投資の利益確保売りで11億ドルが流出、また輸出業者もドル流入を減少、ドル安の為替で輸入が1日当たり6億ドル以上に増加している。
8月末の外貨準備高はドル為替介入の継続で2,157億4,400万ドル、9月4日は2,165億1,800万ドルと増加の一途を辿っている。(2009年9月10日付けエスタード紙/ヴァロール紙)