レアル通貨の上昇は世界金融危機後の経済活動回復に支障をききたしており、特に鉄鋼や紙・パルプ輸出部門では海外市場の低迷と価格競争力の悪化で30%以上減少している。
また輸出減少で国内の設備投資も低迷しており、全国工業連合(CNI)では下半期の鉱工業部門の生産上昇を見込んでいるが、上半期の減少分をカバーするためには11.8%増加しなければならない。
昨年12月から今年6月までの製造業部門の売り上げは2.5%増加しているが、6月の鉱工業部門の売り上げは金融危機前の昨年9月比では6.6%、生産は14.2%それぞれ減少している。(2009年8月31日付けエスタード紙)