世界金融危機後、大幅に縮小していたクレジット部門は徐々に回復、サンパウロ州や南大河州のクレジット部門は輸出の減少や国内総生産減少で大きな影響を受けていた。
中銀の調査ではセアラー州の5月の過去12ヶ月間のクレジット部門は30.6%増加、ペルナンブーコ27.7%、バイア州は25.2%とブラジルの平均22%を大幅に上回って回復している。
世界金融危機で北東地域のクレジット部門は最も影響を受けていたが、5月の5,000レアル以上のクレジット残額は1,285億レアル、そのうち法人向けクレジットが701億レアル、個人向けクレジットは584億レアルであった。
リオ州は社会経済開発銀行(BNDES)からの石油・天然ガス部門開発向けクレジットが大きな比率を占めて、唯一、法人向けクレジット比率が個人向けクレジットを上回っている。
アマゾナス州のクレジット部門は28%増加したが、南大河州は17.3%の増加に留まり、機械・装置部門、石油精製や化学部門向けクレジットは大幅に影響を受けたが、鉱業、履物や衣料部門向けクレジットが増加してきている。{2009年8月10日付けヴァロール紙}