昨日、ルーラ大統領はブラジル銀行幹部会議でブラジル銀行のラテンアメリカ、アフリカや中国などの海外金融市場に果敢に参入して、世界の大銀行入りを熱望していると強調した。。
ブラジル銀行は年内にメキシコ、ヴェネズエラ並びにウルグアイの事務所を支店に格上げする予定であるが、中国、ルアンダ並びにアンゴラの事務所の支店の格上げは来年以降が予定されており、ブラジル銀行は海外23カ国に44ヵ所で営業しているが、そのうちの6ヵ所は事務所となっている。
ルーラ大統領はブラジル銀行並びに連邦貯蓄金庫による金融機関の買収や民間銀行がクレジットを縮小しているのに反して、公立銀行のクレジット拡大路線を称えた。
またルーラ大統領はブラジル銀行のピアウイ州立銀行、サンタ・カタリーナ州立銀行、ノッサ・カイシャ銀行の買収を称え、更なる買収戦略で公立銀行の大型化を奨励、2003年のブラジルのクレジット総額は2,800億レアルであったが、今ではブラジル銀行だけで2,500億レアルに達している。
またブラジル銀行と連邦貯蓄金庫のクレジットはブラジルのクレジット総額の40%に達しており、世界金融危機後に公立銀行のクレジットは大幅に拡大している。(2009年7月21日付けヴァロール紙)