政策誘導金利(Selic)が9.25%と過去初めてとなる一桁台の最少金利レベルまで低下して、ポウパンサ預金の実質金利が手数料のかかる銀行定期預金証(CDBs)や銀行間預金(DI)ファンドなどよりも高くなっているが、ポウパンサ預金への投資金の流動は僅かとなっている。
ポウパンサ預金の年利は6.0%プラス参考金利(TR)であるが、Selic 金利が9.25%まで低下して、投資ファンドよりも実質金利が高くなってきているが、今年は6月29日までのポウパンサ預金への預金は7億7,500万レアルとなっているが、確定金利付きファンドへの投資は55億レアルとなっている。
また6月のポウパンサ預金への投資は4億1,970万レアルであったが、確定金利付きファンドへは19億レアルの投資金が流入している。
5月にギド・マンテガ財務相がポウパンサ預金への所得税の課税などの変更を発表していることも、ポウパンサ預金への投資の障害になっており、また銀行では確定投資ファンドの最低投資額を引き下げて、銀行にとってはマージンの少ないポウパンサ預金への投資流入を防いでいる。{2009年7月6日付けエスタード紙}