今年第2四半期のドル通貨はレアルに対して15.70%と大幅に下落して、1999年にブラジルの為替制度が変動相場制に移行後では最大の下落幅を記録している。
今年4月1日のドルはR$2.2899であったが、6月30日にはR$1.9516まで上昇してドル為替は最大の落込みを記録したが、2003年の第2四半期は14.35%と今年の第2四半期に次ぐ落込みを記録していた。
今年上半期のドル為替は世界的のドル安傾向を反映して16.49%下落して、2003年の18.23%、2007年の17.15%に次ぐ下落幅を記録している。
ブラジルでのドル為替の下落は好調な貿易収支黒字や海外投資家がサンパウロ証券取引所(Bovespa)への投資に戻ってきていることなどが要因となっているが、市場関係者はドル為替がR$1.85からR$1.80まで下げると予想している。{2009年7月2日付けエスタード紙}