昨日、Visanet社はサンパウロ証券取引所(Bovespa)で新規株式公開(IPO)して84億レアルの資金を調達、昨年6月のOGX石油のIPOでの67億レアルの資金調達を大幅に上回って記録を更新した。
Visanetにはブラデスコ銀行、BBインベスチメントス、サンタンデールグループやVISAインターナショナルが投資を行なっている。
2005年からブラジルでのIPOは109件で925億レアルの資金を調達、今回のVisanetのIPOは世界金融危機後のブラジル市場をテストする機会で注目を集めていたが、海外投資家の投資比率は80%以上を占めた。
2007年10月のBovespaのIPOでは66億レアルの資金調達、海外投資家の比率が78%を占め、2007年11月のBMFは59億レアルで海外投資家の比率は77%であった。
ブラジルのIPOは2007年の64件をピークに昨年は4件まで減少していたが、今年はVisanetのIPOが初めてであり、今回のIPOの成功で今後も継続してIPOでの資金調達が見込まれている。{2009年6月26日付けエスタード紙}