銀行業務集中サービス会社(Serasa)の調査によると今年5ヶ月間の企業の不渡りは前年同期比27%増加して2001年の21.6%を大幅に上回っているが、第1四半期の30%、今年初めの4ヶ月間の28.3%から徐々に減少してきている。
企業の不渡り増加は先進国向け輸出の減少、農業コモディティ価格の下落やクレジットの信用収縮などの要因が重なっている。
今年5ヶ月間の企業による不渡り小切手の平均金額は前年同期比13.5%増加の1,446レアルで不渡り全体の39.1%を占めている。
しかし5月からはブラジルのマクロ経済シナリオの改善、国内消費の回復、海外からのサンパウロ証券取引所への投資増加や政策誘導金利(Selic)の減少などの要因で、不渡り率は減少すると予想されている。(2009年6月25日付けエスタード紙)