政策誘導金利(Selic)の年利が9.25%と過去最低を記録、銀行では不渡り率の低い給与・年金口座天引き型ローン、自動車ローンや住宅ローン向けクレジット拡大をしている。
最低サラリーがインフレ率を大幅に上回る12%調整されて465レアルまで上昇、また口座天引き型ローンの貸出し枠が給与の20%から30%まで拡大されたこともクレジット拡大に結びついている。
4月のクレジット全体のうちで給与・年金口座天引き型ローンは17.8%、住宅ローン14.6%、個人向けクレジット11.4%、自動車購入ローン30.5%、クレジットカード5.30%、特別小切手と呼ばれる口座借越残が3.80%となっている。
多くの銀行が今年4月から5月にかけて、自動車ローン期間を60ヶ月から80ヶ月に延長してローン返済がしやすくなったために、今後、自動車販売に拍車がかかると見込まれている。
Selic金利の低下に伴って銀行の金利が低下してきているが、口座借越残年利は166.3%、個人向けクレジット年利は48.8&、給与・年金口座天引き型ローン年利は28.7%と未だに世界最高金利水準を維持している。{2009年6月22日付けエスタード紙}