今年4ヶ月間の連邦公社の投資は前年同期比58億レアル増加の191億4,300万レアルに達しているが、世界金融危機の影響で国内需要並びにクレジットの縮小で民間企業の投資が大幅に後退している。
今年4ヶ月間の社会経済開発銀行(BNDES)のクレジットは自動車や食品部門の投資低下で、鉱工業部門の投資が11.8%減少した影響で前年同期比0.7%減少している。
2012年のGDP比に対する投資比率は20.8%が予想されており、2012年までのペトロブラスの岩塩下原油開発には3,000億レアルの投資が見込まれている。
2012年までの電力エネルギー部門の投資は石油・天然ガス向け投資に次ぐ1,410億レアル、通信780億レアル、上下水道などの衛生部門490億レアル、石油化学向け投資は240億レアルとなっている。
また連邦政府の大衆住宅建設プロジェクト"私の家、私の暮らし"向け大型投資に対して、金融危機の影響を受けて民間部門の投資が縮小しているのは自動車部門、鉱業、エタノール、製鉄、鉄道、港湾部門と多岐に亘っており、紙・パルプ部門の投資は金融危機前は270億レアルが見込まれていたが、世界的需要の低下で90億レアルに縮小している。{2009年6月1日付けエスタード紙}