世界金融危機直後には海外投資家がサンパウロ証券取引所(Bovespa)からいっせいに資金を引き揚げたが、今年の海外ファンドのBovespaへの投資残高は22億6,000万ドル、特に過去8週間の投資残高は18億ドル、先週だけで1億ドルが流入している。
海外投資ファンドのラテンアメリカへの過去8週間の投資残高は23億7,700万ドル、今年の累積では31億7,300万ドルとなっているが、東ヨーロッパ、欧米並びに日本はマイナスを記録している。
今年3月以降のBovespaへの海外投資ファンドの残高は72億1,200万ンレアル、2月のサンパウロ平均株価(Ibovespa)は3万6,000ポイントであったが、5月には5万2,000ポイントを記録した。
BRICs諸国への投資では金融危機以降はマイナスを記録していたが、4月からブラジルと中国向け投資が大幅に上昇して、5月はプラスに転じているが、インド並びにロシア向け投資は未だにマイナスを記録している。{2009年5月18日付けヴァロール紙}