世界金融危機後には企業の合併・買収案件が大幅に低下したが、今年は640件前後の案件が成立すると見込まれており、今後は大幅に増加していくと予想されている。
2002年から2005年までの合併・買収の平均案件数は384件であったが、2005年以降は大幅に増加、今年4ヶ月間の案件数は164件と前年同期の219件よりも25%少ないが、2006年比では8.0%増加している。
今年の企業の合併・買収案件164件の内、金融関連が16件で11%を占めてトップ、ITは10%、ロジスティック・輸送関連7.0%、鉱業6.0%、食品関連は6.0%であった。
食品関連ではサジア社とペルジガン社の大型合併、家電販売のポント・フリオチェーン網の買収などの案件が目白押しであるが、プライベート・エクイティ・ファンドが市場に戻ってきている。(2009年5月11日付けガゼッタ・メルカンチル紙)