ブラジルは金融危機の影響に苦しむラテンアメリカやアフリカなど後進国を融資支援するために、国際通貨基金(IMF)の融資拡大財源のための金融計画に参加する。
またギド・マンテガ蔵相は45億ドル以外にも2,010億ドルに達する外貨準備金から更に100億ドルの資金追加支援も検討しており、1982年にブラジルがIMFの加盟国となってから、初めてIMFの中で債権を持つ加盟国となる。
ブラジルはアジア危機の1997年、1998年にIMFに金融支援を要請、その後も金融支援要請はカルドーゾ政権時代まで続いたが、2005年に150億ドルを前倒しで返済、今回のIMFへの金融支援でブラジルは債権国の仲間入りをする象徴的な出来事となっている。(2009年4月13日付けガゼッタ・メルカンチル紙)