ブラジルのレアル安の為替は海外投資家の金融市場からの資金逃避で益々レアル安の傾向となってきており、先週末にはR$2.60に達している。
海外投資家の資金引き揚げ、クレジットの流動性の縮小やコモデティ価格の下落による輸出の減少による外貨の減少で、更なるレアル安の為替が憂慮されている。
第3四半期の新興国の国債発行は110億ドルで第2四半期の450億ドルから大幅に減少、特に東ヨーロッパの減少が激しく、ロシアは130億ドルから30億ドル、ラテンアメリカも国債発行が減少している。
11月の新興国の株価及びクレジットは10月との比較では回復してきているが、経済の回復は米国よりも遅れる可能性が指摘されている。(2008年12月8日付けエスタード紙)