来年の海外からの直接投資は世界金融危機の影響による国内景気後退の予想で生産向け投資が減少するために、中銀は前回の予想の300億ドルから260億ドルに下方修正している。
特にブラジルへの海外からの直接投資はリセッション入りが確実な先進国からの投資が大半であり、悲観的なシナリオでは200億ドルまでの減少の可能性もある。
鉱業や自動車などの耐久消費財部門への海外直接投資の大幅な減少が見込まれているが、一方ではサービス業や衣類、食品、医薬品部門への投資は増加する可能性がある。
10月の輸出は7.5%減少したが、11月の第一週の前月比の1日平均の輸出も1.0%減少、第一次産品は1.9%、完成品は1.3%それぞれ減少しているが、半製品は5.4%増加した。
11月第一週の輸出は41億6,000万ドル、輸入は36億9,000万ドルで4億7,700万ドルの黒字、今年の累計輸出では1,735億ドル、輸入は1,522億ドル、貿易収支黒字は213億ドルとなっている。
11月の第一週の輸入は前月比6.3%減、化学肥料、農薬、鉄鋼製品、自動車燃料・潤滑油、電気製品などが減少している。(2008年11月11日付けエスタード紙)