22日、連邦政府は暫定令443号を発令して、国内最大手のブラジル銀行と連邦貯蓄金庫(Caixa)の公的金融機関2行に対して、資金調達懸念のある金融機関の株式を直接的、間接的に買取を可能とすると措置をとった。
また2行は金融機関関連の年金基金ファンドや保険会社のクレジットの購入や入札なしでの金融機関の株式購入なども可能となる。
連邦貯蓄金庫は企業への資本参加を可能とするBNDES銀行傘下の BNDESParと同じ機能を持つCaixaPar会社の創設を計画しているが、設立当初のクレジットはポウパンサ預金と勤続期間保障基金(FGTS)から25億レアルを調達する。
また同金庫はすでに4金融機関の給与・年金口座連動クレジット47億レアルの買取で合意しているが、そのうち11億レアルは即時の買取、残りの36億レア ルは24ヶ月間かけて行ない、今後は資金繰りが苦しい中小金融機関の買収なども行なっていく予定である。(2008年10月23日付けエスタード紙)