現代重工は国際金融危機の影響での資金調達コストアップやドル高など影響でブラジルでの工場建設見直しを余儀なくされているが、ドル高に振れている為替は国内生産にとっては追い風となり、工場建設面積の縮小で対応を検討している。
インド資本Reliance社はスアペ港湾コンビナートでのプラスチック樹脂並びに化学繊維の製造工場建設に15億ドルの投資計画を進めているが、ペルナンブーコ州政府と今後の計画変更などで協議している。
ダンボール製造大手のオルサ・グループは3,000万レアルを投資して増産計画を進めていたが、増産計画は先送りされ、来年の8,000万レアルの投資計画も先送りされる。
同グループの売上は8億ドルで輸出比率が40%を占めているが、中国やヨーロッパの取引相手から注文のキャンセルが相次いでおり、計画変更を余儀なくされている。
世界でもバス製造大手のマルコポーロ社ではアシア、ポルトガルやメキシコなどで事業を展開しているが、来年度の事業計画に慎重になっているが、1億ドルを 投資したインドのバス製造工場は完成が近く、5,000万ドル投資のエジプト工場葉来年から操業予定でこの2件に関しては事業変更はしない。
コンピューター製造大手のポジチボ社は今年のクリスマス商戦を楽観視しているが、金融危機とドル高の為替は顧客の比率が高いCクラスの購買に大きな影響を与えるために、来年の売上の落ち込みが心配されている。(2008年10月8日付けエスタード紙)